インギ・ビャルニクインテット、上越公演昨日終了しました。
このところソロ公演が続いていたので、いきなりクインテット…わくわく楽しみにしてました。
開場ギリギリに会場入りし、サウンドチェックもリハもおまかせで本番を聴かせてもらいました。
リーダーでピアノのインギ・ビャルニとドラム、ベースのピアノトリオを土台に、音を寄せたエレクトリックギターとトランペットが彩りを添える。
ギターとトランペットが、絵筆の先でちょっとずつ取ってパレットで混ざり合う水彩絵の具のよう。少し幅のある平筆で、尖らずベースのトリオとも一体化していく。
インギ・ビャルニの頭の中にあった情景の中に自分はいるんだな。PAなしでよくこのバランスが出せるなーと感動。
ピアノ調律、ドラムセットとベースアンプギターアンプは地元有志のみなさんからレンタル。おかげさまでこの世界を再現できました。
毎回ラソネでのライブは音に身を浸す喜びに包まれます。音浴効果抜群の音泉ですね。。。