Gjertrud Lunde(イェトゥルー・ルンデ)フル・バンド初来日ツアーin 浄興寺 from ノルウェー

Gjertrud Lunde(イェトゥルー・ルンデ)フル・バンド初来日ツアーin 浄興寺

ヨーロッパ的洗練のヴォーカルとワールド・ジャズの妙なる邂逅

11/16(木)19:00 open 19:30 start   会場:浄興寺(上越市寺町2-6-45)
前売 4,000 円  当日 4,500円 コーヒー・ケーキ代 別途500円

Gjertrud Lunde - イェトゥルー・ルンデ voice
Florian Zenker – フロリアン・ゼンカー -guitar, baritone guitar ,electronics
Wolfert Brederode - ヴォルファート・ブレーデローデ–piano
Jarle Vespestad – ヤーレ・ヴェスぺシュタ– drums & percussion

(プレイガイド、チケット、問合せはAR-GODと同じでいいです)
企画制作 Office Ohsawa
後援 ノルウェー王国大使館


秋夜に漂う天空の女声
高貴な調べは金木犀の香り
魂の鼓動が静かに脈打つ

Gjertrud Lunde  - voice
ノルウェーの音楽一家に生まれる。4歳で最初のコンサートを行う。ノルウェー Stavanger音楽院で学んでいる間、幾つかの歌唱コンペで優勝、他の賞や奨学金も得ている。オランダのハーグ音楽院でクラシック歌唱と古楽を学んで学位を得た。学業と並行してヨーロッパやアメリカでフェスティヴァルやコンサート・ツアーなども行った。ドイツに住んでからは、古楽、ワールド・ミュージック、ジャズを合わせて自分の音を作り出した。それが2014年のデビュー・アルバム “Hjemklang” (レーベルOzella Music) に結実した。このアルバムは 世界的なジャズ批評サイト All About Jazz により 2014年のベストアルバムの一つに挙げられている。

Wolfert Brederodeヴォルファート・ブレーデローデ – piano
オランダ出身。現代オランダ・ジャズ・シーンで最も輝き、また高く評価されているミュージシャンの一人。2枚のECMレーベル・アルバム( “Currents” 2007と“Post Scriptum” 2011)により世界的に知られるようになった。スイスのシンガーSusanne Abbuehlの3枚のECMアルバムにも参加している。洗練され、フォーカスされたピアノ・タッチ、音の自然な流れ、そしてすべての音楽に開かれていることが彼の音楽の特徴だ。彼のリーダー・バンドBatik と Wolfert Brederode Trio の他にYuri Honing Acoustic Quartet などと世界をツアーしている。David Liebman、Arve Henriksen、Eric Vloeimans、Harry Sokal、Claudio Puntin、Samuel Rohrer、Mats Eilertsen やOlavi Louhivuoriとも共演したり一緒に録音をしている。2013年にはPaul Acket 賞で選外名誉賞を得ている。

Florian Zenker フロリアン・ゼンカー – guitar, baritone guitar ,electronics
ドイツ出身。エレクロニック・エフェクトの革新的で徹底した使用により通常のギターの音のレンジを超え、誰も聴いたことのない色彩と音の風景を作りだしている。彼のリーダー・バンドZenker/Kappe 4tetはこれまで受賞多数、世界中のコンサートやフェスに出演している。最近ではレーベルNRW RecordsのバンドTiny Tribeで演奏したものがアルバムとなった。これまで多くのミュージシャン、例えばDave Liebman、Nils Petter Molaer、 Eric Vloeimans、Oene van Geel、Afra Mussawisade やJeroen van Vlietと演奏している。作曲家としても活躍し、ドイツ内外のドキュメンタリー映画、ショート・フィルム、劇場映画やテレビ映画のための音楽を作曲している。

Jarle Vespestadヤーレ・ヴェスぺシュタ – drums & percussion
ノルウェー出身。近年、スカンジナヴィアで最も多く声がかかるジャズ・ミュージシャンの一人。ピアニストTord Gustavsenの各種プロジェクトの中心的メンバーであると同時に、Farmers Market、 Supersilent 、 Silje Nergaard Band、Tore BrunborgとのデュオやPetter Wettreのトリオのメンバーとしても活躍してきた。Bugge Wesseltoftとの共演もある。鋭いテクニックを持って複雑なリズム構成を難なくこなす驚くべき才能が、ミニマルな表現方法や静かなムードと相まって独特の演奏スタイルを作りだしている。

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